歯科恐怖症って?
この状態は、単なる不快感や心配を超え歯科診療を完全に避けてしまうような強烈な感情を伴います。
歯科恐怖症の方は歯科診療を受けることが難しくなるほどの不安や恐怖を持たれている方が多いです。
身体的症状:発汗、手の震え、心拍数の増加、吐き気やめまいなど
心理的症状:歯科治療の予約をとることへの恐怖、治療を受けることを考えるだけで不安になる
この原因は多岐にわたりますがほとんどの方が、過去にかなりの痛みを伴う治療を受けたことがある方が多いです。または、担当してくれたドクターとの信頼関係が崩れてしまうなにかがあり歯科医院へ行きたくなくなってしまったという方もいらっしゃいます。
カウンセリング時にお話をお聞きし、歯科恐怖症の方は静脈麻酔下での治療を強く望まれます。
静脈麻酔とは点滴から眠るお薬をいれて、意識はありウトウトした状態で治療が出来ます。
体への負担が少なく歯を治療されている不快感や恐怖心を和らげることによってスムーズな治療を行えます。
ただ、痛みをとる麻酔ではないのでもちろん歯の治療をする際は歯茎への注射をして麻酔をしての治療になります。
ほとんどの方は治療が終わって目が覚めるので治療中のことを覚えていないことが多いです。
静脈麻酔での歯治療について詳しく聞きたい方は一度カウンセリングへお越しください!
2024年10月01日 12:51