歯について
歯は食物を噛み砕くために重要な役割を果たす器官です歯の種類
人間の歯は、乳歯と永久歯に分類され、それぞれ異なる役割を持っています。
• 乳歯: 約6ヶ月から生え始め、3歳頃までに20本の乳歯が生え揃います。乳歯は、後に永久歯に生え変わります。
• 永久歯: 乳歯に代わって生え、通常12歳頃までに28〜32本が生え揃います。永久歯は一度生えたら、失うことなく使い続ける必要があります。
永久歯の種類は次の通りです:
• 切歯(きっし): 前歯で、食物を切る役割を持つ。
• 犬歯(けんし): 鋭い歯で、食物を引き裂く役割を持つ。
• 臼歯(きゅうし): 奥歯で、食物をすり潰す役割を持つ。
• 小臼歯: 臼歯の前に位置し、すり潰す役割。
稀に大人になっても乳歯が残っている方もいらっしゃいます。
そのままでも問題はありませんが乳歯は歯根が短いため自然に抜け落ちてしまったり治療が難しかったりします。
その場合は抜歯をしてインプラントもしくは両隣の歯を削ってブリッジという被せ物をいれることになります。
2025年03月31日 10:28